2014年10月21日火曜日

岐阜の仲間はまめなかな?


岐阜で地域活性化に取り組むメンバーが集う会に行ってきました!
タイトルにもある「まめなかな?」とは、岐阜の方言で「元気かい?」という意味だそうです。

なんとビックリ、今回は喋る側での参加。
人前で喋れる人間ではないので、最初は人違いかと…笑
気楽な交流会ということで、みんなの話のネタになるような、近況報告をしてきました。

会場は森林文化アカデミーという専門学校の一室。
建築や木工など木に関わるスペシャリストを要請する県立の学校だそうです。
結構面白い授業や講座を開設していて、建物もおしゃれ!( ・∀・)




参加者と色々話をしたかったので、発表内容はすごく簡単なものに。
自分の活動経歴や、ちょっと悩んでいることをまとめて、10分弱?で発表。

残りの大部分は質問に答えたり他の方の活動の話を聞いたりと、
自分自身が楽しんできましたヽ(´ー`)ノ

いまやっている廃校再利用についても、同じような課題を抱えている隊員たちと相談したり
アカデミーの先生から取り組みの進め方についてアドバイスを頂いたり
空き家対策や貸してもらうことについてのポイントについて話を伺ったり
男としての生き様について語って頂いたり

とてもとても濃密な時間を過ごせました!




こうして集まる場所に行くと、すごいモチベーションがあがるんですよね。
もっと大きな集まりが2月に予定されているので、その時にはまた参加したいと思います。

2014年10月16日木曜日

炭窯の火入れ


はい、どうもこんにちは! 寒いです! 朝に暖房がほしいような気温になってきました。

先日「炭窯の火入れ」に行ってきました。
これまでなかなか行けなかったので待望の機会(*´ω`*)

石を積んで窯の焚き口を作ったあと、↓こんな感じで木を入れて燃やす燃やす。



中の木に直接火がついてしまうと炭にはならないので、
窯の木と焚き口の間には壁を一枚作っています。
この壁を挟んで木を燃やすことで、窯の内部に煙が入り、温度が上がっていくんだとか。

やっていると調子に乗りすぎて、木を入れまくってしまうんですがこれが良くない。
手前にばっかり火がついて、奥が燃えきっていないので無駄が多い。
なので、空気が通るように木を組んだり、灰をかき出したりして、適度にじっくり温度を上げるんだそうです。


煙突から出る煙が一定温度以上になるまで木を焚き続け、最後にフタをすぼめて完了。
あとは中の木が炭化するのを数日待ち、炭化しきった頃にフタを完全に閉じて火を消します。



この炭は、11月1日に行われるうすずみ温泉の窯出し体験で取り出します。
開けてみないと中の出来がわからないので、玉手箱のようなドキドキ感。

うまく出来ていることを祈るばかりです!