見学したのは岩村地区と串原地区。
恵那市岩村は「岩村城城下町」として伝統的建築物保存地区に指定されている地域。
その影響から、家屋再生の補助が充実しています。その反面、回収に対する規制が強く
串原地区はNPO法人が時間をかけて空き家の意向調査を行い、空き家バンクの整備を進めたそうな。
意向調査は行政が特に苦手(やりたくてもデキない)とする役割だなと感じました。
塾生の家を研修地として、
ボランティア側は空き家改修のノウハウを学び、家を提供する側は人夫賃を節約できる。
専門家ではないので全てを自分たちでやるわけには行きませんが、
解体作業だけで300万円ほど浮く例もあるそうです。
やっぱりどこも四苦八苦しながらの空き家探し。
一軒目が見つかるまではかなり難しいんだろうなと感じます。
最近話題になることが多いですが、空き家の需給バランスはすごく悪い。
移住したくても家がない、という話は枚挙にいとまがありません。
地域に少しずつ受け入れ体制を整えることが大事なのかもしれません。
最近話題になることが多いですが、空き家の需給バランスはすごく悪い。
移住したくても家がない、という話は枚挙にいとまがありません。
地域に少しずつ受け入れ体制を整えることが大事なのかもしれません。