2013年10月16日水曜日

炭焼き職人と囲む、炭焼き体験窯出し編 Part②

前回に引き続き、根尾の炭焼き体験窯出し編、後半戦です


炭切りの作業が一段落し、
参加者は・・・



お楽しみの食事タイム!


今回出して頂いたのは
お母さんのお味噌汁と

根尾一番の特産品(と私が勝手に言っている)、栃餅!

栃餅は、ご近所の方特製の「エゴマ味噌」をつけて頂きます。
この味噌がまた、香りが良くて美味しいんです。

和気あいあいと舌鼓をうつ参加者

職人さんとの食事の後は、炭を落としにうすずみ温泉へ。
炭パックしたあとなので、お肌もツルピカになったはず…?!



またぜひ、根尾へ遊びに来て欲しいですね

出来立ての炭を取り出した、炭焼き体験窯出し編 Part①

10月も半ばを過ぎ、山の木々が少しづつ色づいてきましたよー!
これからきれいな紅葉がとっても楽しみです(´∀`*)



さて、どうもこんにちは。

道の駅さんぽ博」二回目のお話です。


前回(9/29)に木をひたすら詰め込んだ炭窯から、
出来上がった炭を取り出す体験が行われました。

今回の参加者は、前回から参加してくれた人と
今回初参加の人が半々といったところ。
「自分たちでいれたものがどんな風になっているか楽しみ!」
という方が多く、受付でもワクワクした空気がいっぱいでした。


まずは釜の蓋を叩き壊し
吉田職人の一撃!


窯の中へ入って
中から炭を運び出します
炭はまだほのかに暖かいので、窯の中もぬっくぬく。
お手製の箕(み)を使って運び出します




運びだした炭は、そのままでは大きく使いづらいので
鋸で使いやすい大きさに切り分けます。
ノコギリでギコギコ……


木の種類によって、いろんな炭が出来あがります。
左上の黒光りしているものは、
叩くと金属のような音がするほど硬く重い炭。
隙間のある炭に比べて火がつきにくいですが
ぎゅっと詰まっているもののほうが長持ちするんです。


みなさん炭で真っ黒になりながら
炭の取り出しを楽しんでくれました
炭窯の前で記念撮影!


炭を取り出して終わりかって?
いやいやそんなことはありません。
働いたあとは美味しいものを食べないと(*´ω`*)

ちょっと長くなったので、
根尾の特産品と職人さんとの交流は次回

2013年10月4日金曜日

根尾の炭焼き体験!

ちょっとずつ気温が下がってきて、半袖だと少々肌寒い。
もう衣替えの季節ですねぇ( ´ー`)


さて、どうもこんにちわ。

9月の29日に根尾の道の駅で”炭焼き体験”が行われました!


窯入れ写真





体験が行われたのは根尾の道の駅「うすずみ桜の里・ねお」


道の駅さんぽ博という、岐阜県内の道の駅が
それぞれの特色を活かして行うイベントの一つです。






根尾は昔、炭焼きがとても盛んな地域で、
ほとんどの家庭が炭焼きを行っていたそうですが
しかし今では数軒の方が自分たちで使う分だけを
作っておられるような状況。

炭焼き体験の講師はこのお三方。みなさん従兄弟同士なんだとか。

お父さんが炭焼きを生業としていて、
小さい頃はよく手伝っていたそう。


その経験を、いま子どもたちに伝えてくれています


炭焼きは木を窯まで運んだり


くさびを使って木を叩き割ったり


とても体力のいる作業がたくさん。
しかし、参加された方からは
「なかなか経験できないことを出来てよかった」
という声を頂けました。
(/・ω・)/


最後に釜に火を入れて今回の作業は終了!


炭窯で汗をかいた後は、炭焼き職人の方と語らいながら、
根尾特産の豆腐田楽に舌鼓。



ちなみに今回入れた木を

10/14(月)

に炭窯から取り出す体験があります!
しかも今回の特産は、根尾でも一番人気?!の
手作り栃餅」です

まだまだ定員には余裕がありますので
ぜひぜひお申し込みください。

道の駅さんぽ博 炭焼き体験申し込みHP